切らなくても顔の引き上げに良いと評判の、新しい治療法であるウルセラ。
やってみたいけどどんな感じのものなのか、効果はどのくらいなのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
同じような治療法にサーマクールがありますが、どんな違いがあるのかも気になります。
そこで今回はウルセラのリフトアップ効果や、サーマクールとの違いについての情報を詳しくご紹介します。
ウルセラで治療した時の部位別の効果とは?
顔の中でもいろんな場所がたるんできたりしわができたりしますが、治療をすることでどうなるのでしょうか。
悩みを抱えている人が多い部位について、それぞれみていきましょう。
シワができやすいおでこ
横ジワが深く刻まれやすいのが特徴のおでこですが、主にまぶたや眉毛のたるみを改善してしわをできにくくします。
目を動かすと額まで筋肉が影響を受けるので、熱エネルギーを照射しましょう。
おでこのシワは老けた印象を与えやすいので、深く刻まれないうちに対処したいですね。
加齢で垂れやすい目じり
目じりが垂れてきてしまうと目がぱっちり開かなくなって、老けた印象になってしまいます。
目じりにしわができやすい人や、眉毛が垂れてきたという人も引き上げをしてくれるのです。
目じりを照射するなら、目もとと一緒に施術してもらうのが一番良さを実感できるでしょう。
小じわが気になる目もと
目じりとセット併せて施術をすることで、目のクマができにくくなったりちりめんジワも減ったり良い作用があります。
目の周りは少しだけのリフトアップでもかなり若々しい印象になるため、より効果を感じやすい部位なのです。
目立ったほうれい線や頬
いわゆる「マリオネットライン」といわれるほうれい線や頬などのシワは、深く刻まれているのが特徴です。
熱エネルギーを肌の奥まで照射することで、頬が引き上がって顔全体のイメージが明るくなります。
また小顔に見えるなど全体的に影響を与えるため、非常に人気の高い部位です。
年齢サインが出やすい首
首は年齢が出やすい場所だといわれており、シワやたるみが出てくるとあごにまで悪影響を与えます。
首のたるみが改善してくると顔全体が引き締まった印象になって、口の周りがスッキリします。
小顔に見える作用もあるので、首は見逃しやすい箇所ですが重要なのです。
ウルセラが顔の引き上げに効果的な理由は?
顔のたるみが起こっている場合、根本的な原因は肌の奥深くにあります。
レーザー治療などは肌の浅い部分にしか作用しないので、どうしてもたるみの原因に対して大きな影響を与えることができないのです。
SMAS筋膜という肌の奥の部分に届き、熱エネルギーを与えて少なくなったコラーゲンを生成してくれます。
エコーで皮下の様子を確かめながら治療する方法なので、たった一度の施術で効果を実感できるのです。
壊れかけた細胞が修復するのに最も適した70度の熱エネルギーなので、コラーゲンがどんどん増えて顔を引き上げてくれます。
1〜2ヶ月かけてゆっくりとリフトアップしていくため、急激な顔の変化がないことも人気の秘密です。
周囲の人たちから施術がバレにくい自然さが、一番の魅力といえるでしょう。
ウルセラとサーマクールの効果の違いとは?
ウルセラと同じようなものとして思い浮かぶのが、サーマクールという治療法です。
サーマクールはレーザー治療とは違って、ラジオ波を当てることで肌に作用するものなのです。
一方でウルセラは熱エネルギーを肌に伝えることで作用する方法のため、肌への効果が異なります。
では具体的にどのような点が異なるのか、詳しく見ていきましょう。
肌に対する作用の違いは?
サーマクールはラジオ波により、開いて目立っている毛穴を引き締める働きがあります。
肌のたるみが気になっていたり、毛穴が目立っていたりする人におすすめなのが特徴です。
ウルセラは毛穴の引き締めよりも、引き上げることに作用する治療法になっています。
年齢とともに重力に逆らえなくなって垂れてきた肌を引き上げ、たるみを目立たなくしてくれるのです。
肌の症状によってどちらの治療法にするのか、医師とカウンセリングで相談しながら選択していきましょう。
治療の範囲がより広いのは?
ラジオ波はより広い範囲に照射することができますが、熱エネルギーの場合はピンポイントでしか照射ができません。
そのためサーマクールの方が、広い範囲の肌に作用します。
ピンポイントで熱エネルギーを伝えるということは、範囲が狭い口もとのたるみなどには適しているということですね。
肌の悩みに応じて2種類の治療法を併せておこなうと、より効果的に肌のリフトアップができます。
それぞれの良い部分を引き出しながら、リフトアップしていくのが良いでしょう。
肌の奥まで作用するのは?
サーマクールのラジオ波は照射すると肌の真皮層から皮下脂肪の部分までの深さに作用します。
一方で熱エネルギーの方は、肌のもっと内部にあたる真皮層から脂肪層まで届くのが特徴です。
顔の筋肉層まで達することで、引き上げる作用がより高くなります。
たるんだ筋肉を引き上げて、顔の印象を若々しくしてくれる治療法なのです。
ダウンタイムと持続時間は?
施術をするにあたって気になるのは、ダウンタイムではないでしょうか。
サーマクールは広範囲に作用する代わりに、どうしても軽いやけどなどを起こしやすいのが欠点です。
しかし熱エネルギーは狭い範囲に照射できるおかげで、ダウンタイムはほぼないのが特徴となっています。
サーマクールは3ヶ月ほどかけて、ウルセラは1〜2ヶ月ほどかけて効果が出てくることが多いです。
半永久的にコラーゲンが増えてフェイスリフトされるため、一度の治療で良い点は2種類とも同じですね。
ウルセラによる治療法の安全性は大丈夫?
ダウンタイムもほとんどないみたいだし、ぜひやってみたいという人も多い治療法ですが…。
安全性については、やはり誰しもが気になるところです。
「メスを使わないフェイスリフト」と言われていますが、本当に安全に顔の引き上げができるのでしょうか。
まず施術中の痛みに関してですが、熱エネルギーを与えるので多少の赤みが出る可能性はあります。
しかし範囲がとても小さいので気になる程でもなく、熱さが気にならなければ麻酔を使用しなくても大丈夫なほどです。
熱さを感じやすいのはおでこなど脂肪が少ない部分のみで、他は痛みなども気にならない人が多いでしょう。
施術後には赤みが出ることはあるものの、肌に目立つデコボコができたり出血したりすることはまずありません。
万が一目立つ皮膚症状が出たとしても、1ヶ月ほどで改善してくることがほとんどです。
神経に刺激を与えるものでもないので、後遺症の心配もなくクリニック選びに失敗しなければ安全性は非常に高いといえるでしょう。
まとめ
ウルセラのリフトアップ効果や、サーマクールとの違いについての情報を詳しくご紹介してきました。
たるみが起きやすい部分や、しわが深く刻まれたところに良い作用があります。
サーマクールとの違いは作用の範囲や届く深さ、ダウンタイムなどが挙げられます。
施術中も痛みなどはあまりなく、非常に安全性が高いのが特徴です。
一度の治療のみでリフトアップしていくので、顔の引き上げをしたい人にはおすすめです。